漠然とした不安感や恐怖感に襲われる

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多くの女性が感じているPMS症状の中でも1番多いとされるのが「不安感」です。言葉ではうまく説明できないような、漠然とした不安感やそれを考えたときに出てくる恐怖感というものがあります。こういった感情というのはPMSの症状の1つとしてとても多くの人が不快に思っているのです。

それでは、なぜ不安な気持ちになってしまうのか、原因と改善方法を見ていきましょう。

不安感や恐怖感の原因

生理前になるとプロゲステロンという黄体ホルモンが減少するのですが、これによって脳内物質の「セロトニン」が比例して減少していきます。

セロトニンというのは幸せな気持ちや、満足した良い気分を味わうために必要不可欠な物質です。しかしセロトニンがひとたび減少すると、不安な気持ちや孤独を感じるなどの症状を味わうことになるのです。

不安感や恐怖感の改善方法

漠然とした不安感

急にソワソワしてくる、何が不安なのか分からないけれど不安な感じがする、この不思議な不快な感覚はなんだろう?こういった症状は漠然とした不安感として考えられています。生理前に出てくるPMS症状の1つですが、パニック障害などにも似た症状があるので、PMSではないという場合にはそちらを疑うことも必要かと思います。

漠然とした不安感というのは、セロトニンが原因となっていますので、まずは体がおかしいという事ではないと理解をしてください。自分がおかしくなってしまったと思えば思うほどに、不安感は増していきます。ですから、PMS症状なのだから仕方がないと考えることで、不安な気持ちがスッとラクになるという事もあります。

また、自分の信頼できる人や身近にいる人に対してPMSによって不安な気持ちになる事があると言う話をしてみるのもいいでしょう。人に話す事で、スッキリするという人も居ますので、効果があると考えられています。

恐怖感

不安な気持ちに対して、いつまでも不安を感じていると恐怖心が出てくるようになります。頭がおかしくなったのではないか?体に何か病気があるのではないか?という事ばかりを考えてしまい、恐怖感が襲ってくるのです。

こういったことにならないように、不安を感じている時にはPMSだから大丈夫!と心で言い聞かせるようにしてみましょう。何もおかしいことは無いと考えることで、恐怖感を味わう事も減るでしょう。

気分転換

不安な気持ちを持っていると、外に出るのも怖いという人がいます。しかし気分転換を少しばかり強制的に行う事で、不安な気持ちから意識が逸れていきますので、不安感や恐怖感を味わいにくくなっていきます。

普段の生活で趣味となっているものや、新しい場所へ出かけるなどして、気分転換を測ってみましょう。

気分が落ち込みネガティブな思考に陥る

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生理前や生理が近づいてくると「気分が落ち込む」という感覚に陥るという女性が多いようです。いつもはとても元気で明るい性格の女性でも、急に気分が落ち込んでいきネガティブ思考になってしまうと言うものです。

やはりこれらの症状もPMSの1つとして考えられていますので、その原因と改善方法を確認していきましょう。

気分の落ち込みの原因は?

女性ホルモンの1つ「エストロゲン」が減少することによって、自律神経の働きに影響が与えられます。自律神経が正常な働きをしなくなってしまう事で、普段明るくハツラツとしている人でも、なぜか気分が落ち込んでしまうと言う状態を招きます。

女性ホルモンが生理前に乱れることが大きな原因となっていますが、これは生理や妊娠をする為の体の正常な働きになります。ですから、原因を根本的に変えることはできないのです。そこでどうやって改善が出来るのか、続いて見ていきましょう。

気分の落ち込みを改善するには

普段はとても明るくポジティブな考えの女性であれば、急に気分が落ち込んでしまうPMSの症状がとても不安に感じることと思います。しかし生理前だけに起こる現象であり、PMSによるものだと確信がもてれば、気分の落ち込みやネガティブ思考になる自分を認めることができます。

原因が分からないままでは、不安は大きくなっていきますから、気分が落ち込むことを抑制できません。しかし原因がPMSだと分かれば、いつもの自分と違うのはホルモンのせいだと思う事ができ、少し気分が良くなるでしょう。

ですから、まずは自分の身に起きていることを理解すると言うのが、重要になります。

睡眠を大切にしましょう

自律神経が乱れている状態なので、睡眠をしっかりとる事で自律神経の働きを正常なものに近づけていきましょう。毎日同じような時間に寝ること、起きることが大切になりますから、そういった生活を心がけてください。

好きなことや気分転換

自分が好きだと思えることや、気分転換になると思うことをやってみましょう。気分が落ち込んでいる時に外に出たくないと思う人も居ますが、できるだけ気持ちが切り替わるような行動を取る事をお勧めします。

普段から人がたくさんいる環境に身を置いている場合には、1人になる事が気分転換になるという場合もありますので、ケースバイケースで自分なりの気分転換方法を見つけてくださいね。

過食や拒食で食生活がメチャクチャになることも

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生理が近づいてくると過食してしまうという女性が多いようですね。その逆に拒食になってしまう女性も中にはいるとのことですが、これらの症状はやはりPMSからくるものだと考えていいでしょう。もちろん生理前だけにこの症状が出てくるという場合ですが・・・

さて、過食や拒食は心では分かっているのにやめられないというのが厄介な所です。食べ過ぎだと分かっていても、お腹を満たしておかないと気が済まないという症状が過食です。逆に何も食べたくないという気持ちになってしまい、お腹が空かない・空いても食べたくないという症状が拒食です。

それでは、これらの症状について原因と改善方法をチェックしていきたいと思います。

過食や拒食の原因は?

生理前になると分泌量が増えてくる「プロゲステロン」が作用していると考えられています。

水分代謝が上手くいかなくなることや、脳内物質のセロトニンに影響を及ぼすことで、心と体に悪影響が出てくることがあるのです。そしてストレスが蓄積されやすい状態になり、過食や拒食に繋がってしまうのです。

過食や拒食の改善方法

基本的にはストレスが大きく関わっていることが多いので、食べること・食べないことでストレスへアプローチするのではなく、他のことで発散できるようにするのが良いでしょう。好きな事があれば、それに打ち込むという時間を多く作る事、特にやる事が無い場合には、普段とは違う行動を取ってみるなどして、食事の事を考えすぎない環境に身を置きましょう。

適度に運動をすることで、ストレスが発散されるという考え方もあります。ウォーキングやジョギングで汗をかく、体を動かすことで、食事への執着がなくなっていくという効果があります。過食しそうなときや、心が塞ぎこんでしまいそうで拒食しそうな予感がするときには、積極的にストレス発散を心がけましょう。

アロマやハーブで心をリラックスさせるのもワンポイントとして覚えておくと役立ちますよ!

鬱っぽい?人に会いたくなくなる症状

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PMSの症状の中に「鬱」というものが含まれています。いわゆる鬱病というのは本格的なものだと考えてもらうと、PMSからくるものは「鬱状態」と言ったら分かりやすいでしょうか。生理前だけにやってくる短期的なものだという事ですね。

では、なぜPMSによって鬱状態になるのか?原因や改善方法についてご紹介していきますので、症状に困っている方は参考にしてください。

鬱状態の原因

生理前というのは「プロゲステロン」と「エストロゲン」という女性ホルモンが脳内物質の「セロトニン」に悪影響を及ぼします。それはセロトニンの分泌量を低下させてしまうもので、セロトニンが減少すると不安を感じたり、鬱状態になることがあるのです。

つまり、生理や妊娠をする為の女性ホルモンの働きが、脳内物質のセロトニンに影響を与える結果となってしまうので、PMS症状として「鬱」が出てくるようになってしまうのです。

主な症状

孤独を感じるようになったり、なぜ自分はこんなことも出来ないのか?と自分を責めたりする感情が増えていきます。他にもなぜかわからないが、絶望感が拭えないという人もいますし、何をしても気分が沈んだままという状態です。

いつまでも悪い事ばかり考えるようになり、何もしたくないという感情が芽生えてきます。

改善方法

絶対的に治るという、コレだ!と言える方法というのは実はありません。しかし生理前に起こる、鬱のような感覚がPMSの症状なのだという事を理解する事で、自分がおかしいのではない!と考えられるようになります。そうやって、自分の心の異変がしっかりとした原因の元に起こっているという事が分かると、それだけで症状が軽減されることが多いのです。

なぜ何もできないのか?なぜこんな思いをしているのか?と疑問に思えば思うほどに、不安は膨らんでいき更に鬱を悪化させます。ですから、まずはPMSの症状の1つだから大丈夫!と思うようにする事が重要です。

納得と理解が出来るようになれば、無理に何かをしようとしなくてもいいでしょう。自分が居心地の良いと思える環境を整えて、ゆっくりと過ごすようにすれば気持ちも落ち着いていきます。それでもあまりにも辛いという場合には、婦人科に相談をしてみるのもお勧めです。

なんでイライラするの?原因と対処法について

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生理前になるとなぜか「イライラ」してしまい、近しい人にはとても厳しい態度を取ってしまうという女性、少なくないでしょう。このイライラした気持ちというのは、分かっていてもなかなか抑えられないというのが特徴で、PMSの症状の1つとされています。

それでは、イライラした気持ちになる原因やその時どうしたらいいのかという改善方法などを見ていきましょう。

イライラの原因は?

「プロゲステロン」と呼ばれている女性ホルモンが排卵日を境に多量に分泌されるようになります。このプロゲステロンが様々な影響を与えていると考えられており、イライラする気持ちを誘発するのもプロゲステロンが原因だと考えられています。

イライラしたらどうすればいい?

実際に生理前にイライラする気持ちを味わったことがある人は分かると思いますが、なかなか気持ちを抑制できないという事がありませんでしたか?一度イライラのスイッチが入ってしまうと、とことん当たってしまうようになり、後悔をするという人が多いです。

そんなイライラする気持ちを抑制して、改善していくにはいくつかの方法があります。

イライラしてしまう時期を把握する

生理前のどの時期にイライラする事が多いのか、しっかりと把握しておくのがまず初めにするべきことになります。基礎体温を付けて、グラフを作る事によって自身の生理周期などが分かってくるので、PMSの症状が出やすい時期も把握できます。

がんばりすぎない

PMSの症状がいつ来るのか把握できたら、その時期に合わせて仕事やプライベートで疲れることなどをセーブするようにしましょう。つまり頑張り過ぎないようにすることが重要なのです。

ストレスが蓄積されると自然とイライラする気持ちが高まりますので、PMS症状を悪化させることになります。ですからPMSの時期には仕事もプライベートもセーブして過ごすようにしましょう。

婦人科の受診

あまりにもイライラする気持ちが収まらないという場合には、婦人科へ行ってPMSの相談をしてみましょう。専門的な話になりますが、婦人科に行く事で低用量ピルを処方してもらう事もできます。

服用することによってPMS症状の緩和が期待できるとされているので、自身が服用可能なのかという事も含めて、婦人科へ行って相談をしてみましょう。